2018年東京ディズニーリゾート

ディズニーシーの夜の過ごし方~ディズニー旅行記2018-22~

2018/10/13

時刻は17時40分。

東京ディズニーシーにも灯りがともりはじめる時間。

この日は3月上旬の土曜日。夜になっても混雑は続く予想。

さて、どう過ごしましょうか。

 

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contents

タワー・オブ・テラー

ミラコスタの部屋を出て、1階のホテル&パークゲートウェイ(ミラコスタからシーへの出入口)からシーへ再入園。

まずは、タワー・オブ・テラーへ。

午前中に取っておいたファストパスを使って乗ります。

タワー・オブ・テラーって気流の状態が悪いときの飛行機みたいで苦手。

10年前に乗ったときに酔って気分が悪くなり、それから足が遠のいていました。

が、今回は娘のリクエストで、久しぶりに乗ることに。

ちょっと再挑戦してみたい気持ちもあり。

いざ!

 

結果、平気でした。

全然気分が悪くなることもなく。

というより、え?こんなもんだったっけ?という感じ。

ライドの動きが変わったような。

前と後ろへの、がくーん!となる動きが減った気がする。(10年前だからよく覚えてないけど。)

ホテル・ハイタワーの雰囲気も楽しかったし。

シリキ・ウトゥンドゥに素直に驚いた。

また行こう。

 

ビッグ・バンド・ビート!

さて、タワー・オブ・テラーの次は、ビッグ・バンド・ビート!

わ~い!これが一番楽しみだった。

今回はJALパックのツアー特典の鑑賞券をもっています。

午前中にブロードウェイ・ミュージックシアター(ビッグ・バンド・ビートの劇場)前を通ったときに、キャストに鑑賞券を提示して、座席の番号をもらっています。

座席番号は、B-16-1、2です。(劇場の1階のほぼ真ん中あたりです。)

今回もVIP気分を味わえました。

というのも、JALパックのビッグバンドビート鑑賞券を利用する場合は、一般のゲストとは違うドアから入れるのです。

ドアの前にはキャストがいて、鑑賞券を見せるとドアを開けてくれます。

一般のゲストが入るドアは行列ができていますが、こちらのドアはすぐに入れます。

座席番号をもらうときに、ドアの案内もしてくれます。

(こんなことでVIP気分を味わえるなんて、なんて庶民的なんだと思う今日このごろ。)

ドアの前のキャストにお礼を言って劇場内へ。

いつ来てもゴージャス。

ここに座るだけでも高い入園料払った元がとれる気がする。笑

 

ほどなく開演。

英語が全然わからないけど、レビューショーを楽しみました。

やっぱミッキーかっこいいなー!

 

※鑑賞券の使い方はこちらにまとめています。JALパック『ビッグバンドビート鑑賞券」の利用方法

※座席の位置はこちらの記事中の写真をご参照ください。ビッグバンドビートの抽選に当たりやすい時間はあった・・・かも

 

ディズニーシーで夜空いているアトラクションは?

ビッグバンドビートが終わったのが19時15分。

外はすっかり日も暮れて夜。

そろそろ、夕ごはんの時間ですが、今の時間はどこのレストランも激混み。(公式サイトでレストランの待ち時間状況もわかります。)

それほどお腹もすいてないので、夕飯はもう少しあとにすることに。

さて、何かアトラクションに行こう。

待ち時間の少ないアトラクションはないかな。

公式サイトでアトラクションのスタンバイの待ち時間をチェックして探します

コースター系は全て60分待ち以上なのでパス。

タートルトークに行きたいなと思ったけど、待ち時間は40分。

タートルトークを待つ場所は屋外が寒いのでパス。(30分以内だとほぼ屋内で待てますが、それまでは屋外です。)

このときの気温は8℃。

私はダウンコート、娘はブルゾンの上にパークで買ったマントをはおっていますが屋外で待つのは寒いです。

 

やっぱり、ディズニーシーで待ち時間の少ないアトラクションといえばシンドバッド・セブンヴォヤッジでしょ。

公式サイトで待ち時間をチェックすると、5分。

ブラボー!

レッツゴー!

道すがらショップものぞいて、買い物しながら移動することに。

と言っても、ハーバー付近のショップはこの時間は激混みなので、マーメイドラグーンのショップをメインに、あとはアラビアンコーストのショップも。

 

移動はエレクトリックレールウェイ

ブロードウェイ・ミュージックシアターからシンドバットセブンヴォヤッジまで移動するなら、エレクトリックレールウェイの利用がおすすめです。

特に寒い夜は座席があったかいんですよ。

エレクトリックレールウェイはアメリカンウォーターフロントからポートディスカバリーまで行けます。エレクトリックレールウェイをおりたら、火山の下を通ってミステリアスアイランドへ抜け、アラビアンコーストまで歩くと早いです。

 

でもあいにくこの日は、エレクトリックレールウェイはメンテナンス期間で休止中のため、てくてく歩いて行きます。

ブロードウェイ・ミュージックシアターから少し行ったマクダックス・デパートメントストア前から、プロメテウス火山方向へ、ゆるやかな坂道(橋)をのぼります。

メディテレーニアンハーバーを右手に見ながら。

ちょうどハーバーで夜のショーをやっていましたが、わが家は屋外のショーは寒いので基本パス。ちなみに、歩いていても人垣でショーは見えません。

坂道をのぼりきると、その少し先を右手の火山方向へ。

火山の下をぬけてミステリアスアイランドを通り、マーメイドラグーンへ。

 

ディズニーシーの夜のお買い物は?

ここでマーメイドラグーンのショップ(スリーピーホエール・ショップ)へ寄り道。

そこそこ混雑していますが、商品をゆっくり見ることはできます

この時間、ハーバー付近のショップだと、人垣で商品が見えません。ゲストのすきまから商品をのぞきこむかんじで、全然ショッピングができません。お店の中はゲストだらけで、年末のアメ横より混雑しています。

ディズニーシーでの夜のお買い物は、マーメイドラグーンのショップがおすすめです。

品ぞろえは、ハーバー付近のショップには劣りますが、そこそこいいです。

マーメイドラグーン系に特化していますが、お土産用、自分用、ひと通りみつくろえます

 

買い物といえば、東京ディズニーリゾートではアプリでお買い物ができるようなりました。

東京ディズニーリゾート・アプリ>ご利用ガイド

アプリでお土産を買って、後日自宅へ届けてくれるシステム。

…なんだかさびしい。

ディズニーでのお買い物は、こんなこともあるのがいいところなのに。

心に残るキャストの接客~インディ前の売店~

↑こんなキャストの接客とは対極のシステムじゃないかな。

 

ディズニーシー夜のおすすめアトラクションへ

さて、話をもとにもどして。

マーメイドラグーンのショップで買い物を終え、アラビアンコーストへ向かいます。

シンドバッド・セブンヴォヤッジへ。

待ち時間は5分の表示。

実際は乗り場までノンストップ。

空いてる~。

あったか~い

癒やされる~。

約10分の冒険旅行を楽しみます。

乗り終えて出てきても待ち時間は5分。

もう1回乗ろうかということに。

再び10分間の冒険旅行へ。

そしてあのシンドバッド・セブンヴォヤッジのメロディがしばらく頭の中でリフレイン。

 

ディズニーシーで夕ごはん

さて、冒険旅行を終えたところで、そろそろ夕ごはんにしましょう。

時刻は20時15分。

レストランも空いてきたかな。

 

ディズニーシーでの夕ごはんは、今回はカスバ・フードコートへ。

実は初めての利用です。

夜の8時も過ぎてるので、さすがに空いてるでしょ、と思ったら。

まさかの30分待ち。

最後尾は屋外です。

しかも、キャストが、「まもなく営業終了となり、お待ちいただけなくなります」とスピールしています。

もう疲れたし、寒い中30分も待つのはいやだ。

でも来たことがなかったので、今回はカレーを食べてみたいのもある。

娘と相談すると、娘は待ってでもカレーが食べたいとのこと。

・・・じゃあ待ちますか。1日遊んで疲れた身体に、ごはん前の30分待ちはつらいけど。

 

その後5分ほどして、待ち列が締め切られました。

締め切られた後で、何組がゲストが来ましたが、キャストに丁寧に断られていました。なんとも気の毒。

 

わが家が並び始めた位置は寒い屋外でしたが、5分ほどで屋内のスペースまで進んだので、寒くはなくなりました。

おなかすいたな~と思いながら待つこと30分。

やっと注文。

カスバ・フードコートはレジで注文し、後ろのカウンターで料理を受け取ります。

※レジに並ぶ際の知っ得情報はこちら。【ディズニー】いまだ周知されていないレストランのレジ待ちの順番

待ってる間に空腹感が加速。注文したらこうなりました。

3種のカリー(ビーフカレー、チキンカレー、シュリンプカレー、ナンとご飯付き)、蒸し鶏のサラダ、ココナッツプリン、ラッシー(写真には写ってませんが)。

ちなみに、娘は3種のカリー、グリーンサラダ、マンゴームースケーキ、アイスウーロン茶を注文。

お会計は合計で4,100円。

2人ともがっつり食べるよ~!

では、いただきま~す。

 

カレーが美味し~い!

特にシュリンプカレーが絶品。(上の写真の右端の緑色っぽいカレーです。)

見た目めっちゃ変な色なんですが、うんまーい。

また、シュリンプカレーとラッシーの相性がめちゃめちゃ合うんですが。

初めての味わい。感動・・・。

ディズニーシーで一番好きな食べ物は、今まではルーベンホットサンドだったのですが、シュリンプカレーに変わりました。

30分待ってよかった。

次にディズニーシーに来たら、シュリンプカレーまた絶対食べるよ。

※2018年10月現在は3種のカリーはメニューにありませんが、コンビもしくは単品で4種類のカレーがあります。

 

ディズニーシー閉園まで残り30分

シュリンプカレーとの感動的な出会いで疲れも回復。

カスバ・フードコートを出ると時刻は21時30分。

閉園まであと30分あります。

わが家が好きなコースター系アトラクションの待ち時間を、公式サイトでチェックしてみると。

レイジングのスタンバイは30分待ち、センターとインディはファストパスのみ案内中でスタンバイは終了していました。

レイジングに行くかどうか迷うけど、レイジングをスタンバイすると、乗り終わったら閉園時間を過ぎてしまうので、やっぱりパス。

閉園直前は決めてるアトラクションがあるのです。

それは、海底2万マイル

閉園時間ギリギリまで乗れます。

閉園時間を過ぎても乗れるときもたまにあります。

しかも、1台のライド(潜水艇)に1組だけの貸し切りで乗れることもしばしば。

なんか好きなんですよね。海底2万マイル。

 

海底2万マイルに行く前に、アラビアンコーストのショップに寄って、ディズニーシーでの最後のお買い物。

ここも空いています。

お店は小さいので品ぞろえはいまひとつですが、アラビアンコースト関係の商品は多く、マジックグッズなどもあって見るだけでも楽しいです。

今ごろメディテレーニアンハーバー付近のショップは激混みですが、こちらのショップでは、ゆったりとお買い物ができます。

 

さて10分ほどショップを見たところで、海底2万マイルに行きましょう。

帰りに途中で寄るかんじになります。

 

ディズニーシーの夜のシメは海底2万マイル

海底2万マイルの前では、思ったとおりキャストがスピール中。

「海底2万マイルは、ただいまのお時間は、すぐのご案内です。」

その声に誘われて、通りすがりのゲストがどんどん入っていきます。

わが家もレッツゴー!

ぐるぐるまわりながら坂道をおりていきます。乗り場まではノンストップ。

貸し切りではありませんでしたが、待ち時間なしで乗れました。

乗り終わって、私「また行く?」、娘「行こう!」。

すぐ2回目。

2回目もノンストップで乗り場へ。

2回目は貸し切りで乗れました。

2人で「あ、ニモがいた~!」と、はしゃぐ。

そして、再び乗り終わって。私「もう1回行く?」、娘「行く!」

で、3回目へ。

この夜は3回連続で海底2万マイルに乗りました。

大満足です。

今回も閉園までめいっぱい遊びました。

 

そして心に誓う

メディテレーニアン・ハーバーの夜景をみながら帰る途中で聞こえてくるアナウンス。

 

(下の音声のBGMは東京ディズニーシー・アクアスフィア付近で夜流れている音楽です。)

 

「みなさま、東京ディズニーシーは閉園時間となりました。

またお越しいただける日をこころよりお待ちいたしております。

本日はご来園ありがとうございました。」

このアナウンスの声に見送られると、絶対また来るよ、と思ってしまうのでした。

 

こんな東京ディズニーシーの夜の過ごし方はいかがでしょうか。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

では、よい旅を!

 

→旅行記の続きはこちら ディズニーランドで入場整理券をいただきました~ディズニー旅行記2018-22~