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【ディズニー】いまだ周知されていないレストランのレジ待ちの順番

2017/08/21

東京ディズニーリゾートに行く人にぜひ知っておいてほしい、レストランでのレジ待ちの順番についてご紹介します。

先にレジで注文と支払いをして、次にレジの後ろのカウンターでレシートを提示して料理を受け取るタイプのレストランがあります。

ランドのグランマ・サラのキッチンや、シーのニューヨーク・デリなど。

このタイプのレストランでは、ひとつのレジの左右に1列ずつ待ち列が作られるのをご存知ですか?

左右どっちの列に並べばいいの?と一瞬迷ってしまいます。

一つのレジに一つの列なら迷いませんよね。

ところが、ディズニーのこのタイプのレストランでは、一つのレジに2つの列です。

レジの受付の順番はこうなります。

レストランのレジ対応順番図

左右交互に前から順番に受け付けします。

 

とてもドライなシステムです。

例えば、最初に①③が並んでいたところに②が来たとします。

その場合はレジのキャストは①が終わると②の受け付けをします。

②よりも③の方が前から並んでいたのに、です。

どちらが先に並んでいたかは配慮されないシステムです。

③の人が「こっちが先に並んでいたんですが。」と言っても受け付けてくれません。(私もずいぶん前に言ったことがありますし、言っているゲストもよく見かけます。)

レジのキャストは「左右交互におうかがいします。」とドライな対応です。

大勢のゲストをさばくのに、どちらが先に並んだゲストかを覚えているのは難しいと思います‥。

 

また、まれに1列しか並んでないときがあるんです。(図でいうと①③⑤⑦)

困ります。

申し訳なく思いながらも、誰も並んでいない側の先頭に並びます。(図でいうと②)

少人数だと声をかけて先をゆずりますが、大人数だと収拾がつかないので(汗)。

 

ときには、なぜかほとんど並んでいないレジと長い行列のレジがあるときがあります。

一瞬?と思いますが、迷わずほとんど並んでいないレジに行きます。

空いているレジに並びましょう。

 

ここで注意点です。

列が長い方が進みが遅いとは限りません。

理由は、一つのグループの人数が多いことがあるからです。

例えば、一つのグループ6人で並んでいたとしたら、そのグループのレジが終わると一気に6人進みます。

一見長い列でも並んでいるグループの数は少ないこともあります。

 

反対の場合もあります。

例えば学生の4人のグループがいたとします。まとめて注文・支払いをすると一気に4人進みますが、一人ひとりが注文・支払いをすると一度に一人しか進みません。‥。

まれにそんな場合もあります。

 

以上、知っておいてほしいレストランのレジ待ちの順番についてご紹介しました。

 

レジで先に注文、支払いをして、レジの後ろのカウンターで料理を受け取るレストランの場合、レジの左右に列を作ります。

基本空いている列に並ぶとスムーズです。

レジの左右どちら側に並んでもOKです。

列の構成にも注意すると、さらにスムーズです。

 

お読みいただき、ありがとうございました。

では、よい旅を!