手配

JALダイナミックパッケージでディズニー旅行に行きました~

2020/09/26

JALダイナミックパッケージを利用して東京ディズニーリゾート旅行に行きました。

JALダイナミックパッケージの予約から出発までの流れ、JALダイナミックパッケージ以外に必要な手配、JALダイナミックパッケージはお得だったかどうか、利用した感想をまとめました。

JALダイナミックパッケージのご利用をお考えの方は、参考になさってください。

 

contents

JALダイナミックパッケージの予約から出発まで

予約

予約したのは、出発の約5ヶ月前です。

たまたまネットしていたときに、JALダイナミックパッケージのセールを見つけたので、予約しました。

内容は、シェラトン・グランデ・トーキョーベイホテル(スタンダードルームを選択)の素泊まり2泊と地元空港から羽田空港までの往復のフライトです。

料金は、大人ひとり47,000円(税込)。

予約の前に、他のパッケージツアーや、飛行機の先得運賃、ホテルの早割料金などをざっくり調べた結果、見つけたセールが最安だったので予約。

予約と同時に飛行機の座席指定もしました。

今回のJALダイナミックパッケージの予約についてはこちらの記事にまとめています。

ブラックフライデーでディズニー旅行

 

決済完了メール(予約完了直後)

今回は、クレジットカード払いにしました。

予約完了直後に、決済完了のお知らせメールが来ました。

 

最終案内メール(出発の2週間前)

出発の2週間前に、最終案内のメールが来ました。

この時点で、JAL公式サイトにて、最終旅程表の確定画面が出ます。

最終旅程表で、eチケットの2次元バーコードのスマホへの保存や印刷ができます。

※空港で保安検査場や搭乗時にピッとかざす時に使えるのは、スマホの2次元バーコード、紙に印刷した2次元バーコード、ICカードのいずれかです。

※わが家は、ICカード(JALマイレージバンクICカード)を使用しました。万が一に備えてeチケットの2次元バーコードの印刷、スマホへの保存もしておきました。

 

搭乗案内のメール(出発の前日)

出発の前日に、搭乗案内のメールが来ました。

搭乗案内と利用便の案内がありました。

 

出発

今回、手荷物は機内持ち込みにしたので、タッチ&ゴーで。

保安検査場を15分前に通過すればオッケーです。

保安検査場、搭乗時ともにJALマイレージバンクICカードを使用しました。

 

 

JALダイナミックパッケージ以外で手配したこと

今回の東京ディズニーリゾート旅行にあたって、JALダイナミックパッケージ以外で手配したのは次の2つです。

  • 東京ディズニーリゾートのパークチケット
  • 帰りの羽田空港までのリムジンバス

 

パークチケットの手配

今回は、東京ディズニーリゾート公式サイトで、配送チケットを購入しました。

配送チケットの購入については、こちらの記事にまとめています。

ディズニー配送チケットの購入の仕方

※JALダイナミックパッケージではオプションでパークチケットを追加することもできますが、直接入園券になります。直接入園券で直接入園できるし、ファストパスの発券もそのままできます。しかし、わが家はキャラクターの絵柄のパークチケットにしたかったので、その場合、現地で手数料を払って交換することになります。交換の時間と手間を考えて、わが家は今回、配送チケットの購入にしました。

 

帰りの羽田空港までのリムジンバスの手配

東京ディズニーリゾートからの帰り、東京ディズニーランドホテルから羽田空港までのリムジンバスを予約しました。

運賃は、大人830円、小人420円です。

※今回は、最終日ディズニーランドで遊んだので、ディズニーランドから徒歩2分のディズニーランドホテルからの乗車にしました。ディズニーランドから乗車もできますが、予約ができず、先着順になります。ディズニーランドホテルから乗車にすれば、予約ができます。

リムジンバスの予約については、こちらの記事にまとめています。

東京ディズニーランドから羽田空港へ~リムジンバスを予約できる方法~

 

行きのディズニリゾートまでの交通手段は‥

今回、わが家は、行きの交通手段は、事前に手配しませんでした。

初日に最終便で羽田空港に着く予定だったので、東京ディズニーリゾート行きのリムジンバスは最終便が出た後で利用できないためです。

東京ディズニーリゾート行きのリムジンバスが利用できない場合の交通手段については、こちらの記事にまとめています。

羽田から舞浜まで夜に行く方法~舞浜行きリムジンバス最終便の後~

※羽田空港から東京ディズニーリゾートまでリムジンバスを利用できる時間帯の場合は、事前の予約をおすすめします。予約方法は、リムジンバスの公式サイトからweb予約、もしくは電話予約です。利用日当日に羽田空港のリムジンバスチケットカウンターで乗車券を購入して、乗車です。

※JALダイナミックパッケージには、羽田空港と東京ディズニーリゾート間の往復無料バス・マジカルファンタジー号を利用できるプランもあります。マジカルファンタジー号の利用には、プラン予約と同時に、(バスの)オプションでマジカルファンタジー号の予約が必要です。(2018年10月追記)

 

 

JALダイナミックパッケージは結局お得だったか?

宿泊費と交通費(羽田空港ー東京ディズニーリゾート)のみで比較してみました。

すべて大人ひとり分(税込)です。

利  用 合 計 差 額
今回のJALダイナミックパッケージ利用 48,724 - 
JALパック『JALで行く東京ディズニーリゾート』利用 74,194 +25,470
ANAスカイホリデー『東京ディズニーリゾートへの旅』利用 75,194 +26,470
JALウルトラ先得・シェラトンの30日前早割利用 50,724 +2,000

 

今回のJALダイナミックパッケージを利用した場合の費用

今回利用したJALダイナミックパッケージの料金は、47,000円。

それ以外の移動にかかった羽田空港ー東京ディズニーリゾートの交通費は、行きが894円、帰りが830円。

※行きの交通費の詳細は、羽田空港から舞浜まで電車での行き方で。

合計は、48,724円でした。

 

JALパックの『JALで行く東京ディズニーリゾート』を利用した場合は?

今回と同じ日に、JALパックの『JALで行く東京ディズニーリゾート』を利用した場合の代金は、73,300円。

行きの交通費(マジカルファンタジー号も使えないし、代替のリムジンバスも使えないので)が894円。

合計は、74,194円。

JALダイナミックパッケージを利用した場合より25,470円高いです。

費用だけみると、JALダイナミックパッケージの方がかなり安い!

ただし、『JALで行く東京ディズニーリゾート』は、朝食付き。

また、わくわくポイントという特典で、先着順で部屋のアップグレードがあったり、先着順でビッグバンドビートの鑑賞券がついたり、1室につき1個ポップコーンバケット引換券がついたり、その他にも特典がつく場合もあります。

さらに、申込みの仕方によっては、代金が割引になります

だから、一概に、費用だけでの比較は難しいのですが。

 

ANAスカイホリデーの『東京ディズニーリゾートへの旅』を利用した場合は?

もし、ANAスカイホリデーの『東京ディズニーリゾートへの旅』を利用した場合の代金は、74,300円。

行きの交通費(リムジンバスが使えないので)が894円。

合計は、75,194円。

JALダイナミックパッケージを利用した場合より26,470円高いです。

こちらも朝食付き、先着順で部屋のアップグレードなどの特典があります。

 

JALウルトラ先得とホテルの早割を利用した場合は?

JALウルトラ先得とシェラトンの30日前早割代金の合計が49,000円ほどでした。(正確な金額を記録していなくてごめんなさい。)

交通費は、行きが894円、帰りが830円。

合計は、50,724円。

JALダイナミックパッケージを利用する場合より2,000円ほど高いです。

 

JALダイナミックパッケージはかなりお得でした

今回利用したJALダイナミックパッケージは、JAL、ANAの通常のパッケージツアーよりは、金額だけでみると26,000円くらいお得でした。(ただ、パッケージツアーの特典の価値をどれだけと考えるかでお得感も変わってきます。)

また、JALスーパー先得+ホテルの早割よりは、2,000円ほどお得でした。

個人的にはかなり得だったと満足しています。

 

 

JALダイナミックパッケージを利用した感想

JALダイナミックパッケージを利用してとてもよかったです。

webで完結が不安だったけど‥

JALダイナミックパッケージはwebだけで完結する予約なので、人を介しません。

だから予約する前は、大丈夫なのかと一抹の不安がありました。

しかし、予約も簡単でわからないところもなかったし、予約後は決済完了のメールも迅速に来ましたし、出発の2週間前の最終確認メール、前日の搭乗案内メールもきちんと来たので、安心して利用できました。

終わってみたら、webで完結するので、手間がかからず楽だったなと感じています。

 

選択肢が少ないから楽

今回のJALダイナミックパッケージは、宿泊とフライトのみを選びました。(別途オプションを追加することもできます。)

通常のパッケージツアーのような特典はないため、細かな選択をする必要がないので、問い合わせしたり、後々変更したりすることもありませんでした。

宿泊とフライトのみの選択肢が少ないことが、かえって楽でした。

 

夜出発や週末の利用にはいいかも

今回は、初日がフライトの最終便利用のため、JALパックやANAスカイホリデーの通常のパッケージツアーを利用する場合は、特典が一部利用できません。

(最終便で羽田に着くと、通常のパッケージツアーの特典であるリムジンバスの利用もできないし、ホテルへの荷物送りもできません。せっかくのパッケージツアーの特典が利用できないなんてもったいないですよね。)

だから今回は、通常のパッケージツアーを利用するより、JALダイナミックパッケージを利用する方がよかったと思います。

また、今回のJALダイナミックパッケージには朝食がついていなかったけれど、わが家は今回早朝から開園待ちを予定していたので、朝食をゆっくり食べる予定はなかったので、全然オッケーでした。

今までは、パッケージツアーを利用することが多かったのですが、週末などタイトなスケジュールで東京ディズニーリゾート旅行に行く場合は、JALダイナミックパッケージの方がいいかもと思いました。

 

JALのシートはいい!

嵐がCMしてる、高級感のある黒い本皮シート。

雰囲気もいいし、座り心地もいいし、快適です。

 

ひとつだけ気になる点が‥

使い勝手のいいJALダイナミックパッケージですが、ひとつだけ(わが家にとって)気になる点があります。

それは、申し込み後すぐに支払いをしなくてはいけないという点です。

支払い方法は、クレジットカード、コンビニ決済、eJALポイント、JMB旅プラスご利用マイルがあります。

いずれも支払期限が申し込み後即時~3日以内と早いです。(ポイント、マイルは出発の15日前までの指定可。)

他のパッケージツアーは出発時の精算がほとんどです。

何ヶ月も先の旅行代金を先払いする点が(わが家的に)厳しかったなと思いました。(汗)

どっちみち支払うので同じと言えば同じなのですが。

 

以上、今回利用したJALダイナミックパッケージについてでした。

JALダイナミックパッケージは、安い、楽、安心して利用できる、でよかったので、また利用しようと思います。

»公式サイトはこちら。

JALダイナミックパッケージ

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

では、よい旅を!