ディズニーシーでの雨対策~冬に行く遠方組わが家の場合~
2018/09/23
楽しみにしているディズニー旅行の日が雨だったら・・・。
遠方から行く場合は日程を変えるわけにもいきませんよね。
どういう準備をしていけばいいのか、雨の日でも楽しめるのかなと思いますよね。
そこで、わが家のディズニーでの雨対策をご紹介します。
今まで何度かですが、雨の日に当たりました。
わが家が経験したのは、季節はいつも冬、いつもシーに行く日。
※雨の程度は小雨程度で、本降りやどしゃ降りの経験はないので、その場合はあてはまらないかもしれません。
contents
雨のときは傘?カッパ?
天気予報が雨だったら、傘かカッパかどっちを用意するか。
ズバリ、折りたたみ傘です!
カッパ、傘、折り畳み傘と経験して、わが家は折りたたみ傘に落ち着きました。
ディズニーでの雨対策は、まずは折りたたみ傘です。
コンパクト
普通の傘だとかさばりますが、折りたたみ傘だとかさばりません。
折りたたみ傘はアトラクション待ちの間は、ジップタイプの袋に入れれば、バッグやリュックに入れておけます。
普通の傘は、アトラクション待ちの間も手で持っているので、結構じゃまです。
また、アトラクションの直前まで傘を使う場合は、折りたたみ傘だと乗る直前に折りたたんでアトラクションの乗り物の前かごに収納できます。
普通の傘はアトラクションに乗るときは足元に置くので、じゃまに感じました。
手間いらず
カッパだと、アトラクションに乗る前には脱がないといけないのですが、脱いで収納した後、再び取り出して着るときに、若干濡れていると、服が濡れて不快です。
そうならないためにカッパをしっかり拭くのはそのつど手間がかかります。
折りたたみ傘だと手間もかからず、服も濡れません。
顔が濡れない
カッパだと、顔が雨で濡れるので、不快です。
傘だと顔が濡れないので、快適です。
快適さが違います。
以上3つの理由で、ディズニーリゾートに行く日が雨予報のときは、わが家はいつも折りたたみ傘を持って行きます。
冬の雨の日の服装は?
ディズニーで、服装の雨対策は、ずばり、アウターに水を通しにくい素材のものを着る、です。
屋外のアトラクションに乗っている間は雨に降られて濡れますので、屋外のアトラクションを予定している場合は、アウターに水を通しにくい素材のものを着た方がよいです。
乗り終わってすぐタオルで拭けば、大丈夫です。
ダッフルコートなどの水がしみこむ素材だと、乗り終わってから拭いても、徐々に寒くなります。おすすめしません。
雨も寒さも防げるダウンジャケットやダウンコートがおすすめです。
冬の服装についてはこちらの記事も。
ディズニーでの服装!冬に初めて行く人へ押さえるポイントは3つ!
雨の日にプラスする持ち物
持ち物はなるべく少なくした方がディズニーシーを楽しめます。
雨対策でプラスする持ち物もなるべく少なく。
- 折りたたみ傘
- ジップタイプの袋
- 薄めのミニタオル(水を切った折りたたみ傘をこれで軽く包んで、ジップタイプの袋に入れています。)
- タオル
こんな便利なものもあります。
内側がマイクロファイバー(お風呂の足ふきマットみたいな生地)の傘カバー。よさげですね。
雨の日のシーでの過ごし方
雨の日の屋内は・・・
みんな考えることは一緒で、雨の日の屋内のアトラクションは普段より混みます。
屋内のショーも混みます。そして、ショップも混みます。
あらかじめそう思って過ごすと快適に過ごせますよ。
混むことを前提にプランを立てられるとよいと思います。
雨の日はどう遊ぶか
二通りしかないですよね。
濡れないように遊ぶか、濡れても気にせず遊ぶか。わが家はなるべく濡れないように遊ぶ派です。
なるべく濡れないように遊ぶ場合
なるべく濡れないように遊ぶには、なるべく屋内で過ごすことと、移動を効率的にして外にいる時間をなるべく短くするのがポイントです。
事前にだいたいの流れを組むことをおすすめします。
- 屋内のショー
- 屋内のアトラクション
- ショップでお買い物
- レストランでゆっくり過ごす
- 外せない屋外のアトラクション
したいことをピックアップして、どう移動するかを考えておきましょう。
屋内のアトラクションは特に混むのでファストパスを効率よく取りましょう。
ファストパスについては、こちらでまとめています。
なるべく濡れないように遊びたいけれど、外せない屋外のアトラクションもありますよね。
雨の日、屋外の雨に濡れるアトラクションは当然のことながら空いています。
でも、冬の雨の日はと~っても寒い!です。
風邪をひかないように、濡れたら拭く、寒くなったらこまめに暖をとる、で遊びましょう。
冬の雨の日の夜は、さすがに寒さに負けました。ほぼ暖をとっていました。
暖をとる場所は、レストラン、屋内のアトラクションがおすすめです。
暖をとるのにおすすめな場所
アトラクションで濡れた後は/その1
最寄りのレストランで大人はホットカクテル、子どもはホットドリンクで温まりましょう。ほっとしますよ。(汗)
- レイジングスピリッツの後は→ユカタンベースキャンプグリルへ。
- アクアトピアの後は→ホライズンベイレストランへ。
ホットカクテル、ほんとにおいしくてあったまりますよ~。
レストランはシーの閉園の1時間前ぐらいから閉まり始めます。ご注意ください。行ってみたら閉まってたことがあってがっかりしました。
パークの運営時間によって変わるので、行きたいレストランは事前に何時に閉まるか確認することをおすすめします。
現地で昼間に直接確認するのが確実です。
アトラクションで濡れた後は/その2
最寄りのアトラクションで楽しみながら温まりましょう。
- ジャスミンのフライングカーペットの後は→シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジが空いてたらとりあえず入りましょう。10分くらい暖かい所を旅するので、出てくるころには温まっています。シンドバッドが混んでたらユカタンベースキャンプグリル(レストラン)が近いのでそちらへ。
- フランダーのコースター、スカットルのスクーターの後は→トリトンズキングダム(屋内エリア)へ。
本格的に暖をとるには
- マーメイドラグーンのトリトンズキングダム(屋内エリア)で遊ぶ。
雨が降ると、めちゃくちゃ混みますが、と~っても暖かいです。暑いくらいですよ。
ここは水が飛び出してくるエリアがあるので、小さな子どもは、そこでさらに濡れる危険性も高いです。経験済みです。(笑)
セバスチャンのカリプソキッチンもあるので、食事もできます。
- 屋内のレストランでゆっくり食事する。
レストランは時間を早めか遅めにずらして利用するとゆっくりできます。
一石二鳥!冬の雨の日のおすすめアトラクション
- ディズニーシー・エレクトリックレールウェイ
アメリカンウォーターフロントからポートディズカバリーまでの電車のアトラクションです。
移動手段としても使えます。
そして、冬は暖かいんですよ。座面が。
冷えた体で座るとほっとします。一度は体験してほしいです。
混んでいる時は歩いた方が早いし、待っている間によけいに冷えてしまうので、わが家は待ち時間5分くらいまでなら利用します。
雨の日ホテルに戻ったら
- 傘を広げて乾かします。
- 靴を乾かします。ホテルで靴乾燥機があれば借ります。なければ新聞紙をもらってくしゅくしゅっと丸めて靴に入れておくと、翌日にはほぼ乾きますよ。
まとめ
ディズニーシーの雨対策は、水を通さないアウターと折りたたみ傘の準備をおすすめします。
濡れるアトラクションは、最寄りのレストランや屋内アトラクションで暖をとりながら。
屋内アトラクション、屋内のショー、ショップは混んでいるので、事前にだいたいの遊び方を考えておくこともおすすです。
雨のディズニーシー、楽しんできてくださいね!
- わが家の雨の日のディズニーシーでの1日の動きを記事にまとめました。
よろしければ、こちらも。冬のディズニー旅行1日目は小雨まじりのシーでした - 雨の日に限らないのですが、ディズニーでの遊び方を考える参考になれば。
ディズニーで遊ぶ計画の立て方
最後まで、お読みいただき、ありがとうございました。
では、よい旅を!