羽田空港で4時間過ごすって・・・~ディズニー旅行記2018-26~
2018/11/11
さて、フライトの4時間も前に羽田空港に着いてしまいました。
これで、飛行機に乗り遅れる心配はない!笑
4時間も羽田空港でどうやって過ごそうか…。
contents
羽田空港で自宅用のお土産を買うならコレ!
時間がたっぷりあるので、JALABCに預けてる荷物の引き取りを後回しにして、羽田空港のショップで自宅用にお土産を買うことに。
あなたは、羽田空港でぜったいに買うお土産ってありますか?
わが家は2つあります。
「ごまたまご」と「シュガーバターの木」です。
ごまたまご
シュガーバターの木
甲乙つけがたいこの二者。
家族みんなが大好き。
ごまたまごは、黒ごまペーストとカステラ生地とホワイトチョコが絶妙に合う。うまい!ぜひ18個入り(1,600円・税込)を。
シュガーバターの木は、パイのようなんだけど、パイともちょっと違う独特の触感の生地がなんともおいしいのです。プレーンから色々な味のサンドまで種類があります。わが家は、プレーンバターの木とシュガーバターサンドの木が好きです。自宅用なら箱入りではなく、プラスチックパッケージの『お買い得パック』(プレーンなら7枚入りで421円・税込、サンドなら10枚入りで690円・税込)がお得です。
「ごまたまご」も「シュガーバターの木」も、ついつい、もう1こ食べよう、もう1こ食べようと、あとを引く美味しさです。
どちらも、2階・出発ロビー、出発ゲート内のいろいろなお店で販売されています。
わが家は、出発ロビーの『東京食賓館』というお店で購入することが多いです。
公式サイトはこちら。
JALABCへ荷物の引き取りに
お土産も買ったことだし、JALABCへ荷物の引き取りにいきます。
この日の午前中に、ホテルミラコスタのベルデスクからJALABCを利用して、ボストンバッグ2個を羽田空港まで送りました。
それを引き取りにいきます。
羽田空港の第1ターミナルでの、JALABCの荷物の引き取りは、1階・到着ロビーにある『JAL手荷物案内受付カウンター』です。南ウィングの手荷物受取所3番出口の正面あたりにあります。
エスカレーターで、1階へ。
JALABCのカウンターで、送り状の控えを渡し、料金を支払い(支払いは現金のみ)、荷物を受け取ります。
普段なら近くにカートがあるのに、このときは見当たらず、娘が外まで探しにいったけれど、なかったようで、仕方なく、重いボストンバッグを手で持って運びます。
一番近くのエレベーターを使って2階・出発ロビーへ戻り、JALの手荷物カウンターで飛行機に預けました。
これで荷物はオッケー。
時刻は、16時15分。フライトまで、まだ3時間以上あります。
一休茶屋で夕食
かなり早いけど、夕飯にすることに。
時間はたっぷりあるので、どこかレストランで落ち着いて食べたい。
近くにあった案内看板でレストランをチェック。
牛タンのお店がある!『一休茶屋』というお店。牛タンに決定。
でも、出発ロビーの北ウィングの端っこです。遠い。
足の痛い娘に(娘はディズニーでショートブーツで歩き回ったので、足が痛くて限界状態)、どうする?近くのレストランにしようか?と聞くと、がんばって歩いて牛タン食べるとのこと。
ゆっくり歩いて、一休茶屋へ。
店内は、完全分煙で、喫煙席と禁煙席は天井まである仕切りで分けられていました。
わが家は禁煙席へ。
店内は喫煙席に1組お客さんがいるだけでした。まだ16時だからね。
どの席でも自由にどうぞとのことで、窓際のテーブルへ。
注文したのは、私は牛タン焼膳(2,138円・税込)、娘は厚切り牛タン塩焼膳(3,110円・税込)。
こちらのお店は、卵かけご飯もおいしいらしいけれど、今回はわが家は牛タンで。
予定していた原宿に行かなかったので、予算も残ってることだし、それぞれ食べたいものを選びました。
料理ができあがるまで、しばし待ちます。
一休茶屋の窓から
一休茶屋は、羽田空港第1ターミナル3階にあります。(2階出発ロビーからエスカレーターで上がれます。)
わが家が座った窓際の席は、ちょうど保安検査場Gの入口を見下ろせる場所でした。
料理を待っている間に、いろんな人間模様が見られました。
こんなかんじで。
あの2人、恋人どうしで、彼女が帰るんだね。
2人とも20代なかばくらいかな。
彼女ちょっと泣きそうになってるよ。あー、ちょっと泣いちゃった。
また会えない日が続くのがさみしいんだね。
(なんかKDDIの昔のCMを思い出した。奥貫薫さんが出てた、空港で彼を見送るCM。)
あ、でも最後は笑顔でバイバイって言ってるみたい。
彼はずっと見送ってるね。
あ、彼が保安検査場の奥の方に向かって手を振ってる。
彼女も中から手を振ってるみたい。
彼女が見えなくなったのでしょう、しばらく見送ってから、彼は帰って行きました。
青春だね。2人のいい関係が続きますように。
今度は家族連れです。
単身赴任のパパのところに3歳くらいのお子さんとママが来たかんじかな。
子どもがパパに抱きついてるよ。
そろそろお別れの時間かな。泣くかな?
あ、わりとけろっとしてる。
元気に手を振って中に入って行きました。
パパも手を振り、やがて見えなくなったようで、ひとり帰っていきました。
パパ単身赴任がんばって。ママも育児ひとりで大変だけど、ファイト!
またまたカップル。
今度は男性が帰る?出かける?みたい。
女性が見送り。どちらも30代くらいかな。
2人とも笑顔で少し会話して、じゃあバイバイとお互いに手を振り、男性は中に入っていきました。
女性は見送るでもなく、すぐ帰っていきました。
女性の方が切り替えが早い?もしかしたら男性はちょっと東京を離れるだけで、すぐ帰ってくるのかも。
などと、目の前の光景から勝手に妄想。
空港っていろんな人間模様があるんだなと思いながら、ドラマのワンシーンのようないろんな光景をながめているうちに、牛タンがきました。
牛タン塩焼き膳のお味は?
私が注文した牛タン塩焼き膳には、牛タン塩焼き、麦飯、テールスープ、小鉢がついています。(写真がなくてスイマセン。)
『厚切り』って名前がついてないけど、牛タンは、けっこう厚切りです。
めっちゃ多いし、美味しそう!
いただきま~す!
牛タンやわらか~い。口の中いっぱいに美味しさが広がる~。
厚切り牛タンを食べたのは3回目だけど、今までで一番美味しい。
やわらかいけど、かみごたえもあり、何よりジューシー。うまい。
麦飯もおいしい。
テールスープがこれまたうまいよ~。
娘の厚切り牛タン塩焼きも、めっちゃおいしくて、また食べたいと言っていました。
量もたっぷりあるし、コスパいいんじゃない?
これはいいお店見つけた。
次、羽田空港を利用するときに時間があれば、ぜひまた食べにきたいと思います。
旅の締めのごはんで、美味しいものに出会えてラッキー。
そして時間をもてあます
食事を終えても、まだ18時。
フライトまで1時間40分。
買い物も食事も済んだので、出発ゲートへ向かうことに。
保安検査場を通り、搭乗口付近へ。
ソファに座り、テレビを見たり、ネットをしたり、近くのゲート内ショップをぶらぶら見たり。
足が痛くて動き回れないという、移動の制限があったので、かなり時間をもてあましました。
(今、考えれば、空港に早く着いた時点で、ダメ元で早い便に変更できないかJALと交渉してみてもよかったかなと。JALパックの旅行規約では、旅程の変更はできないけれど。時々、飛行機の席が足りなくて、便の変更のお願いをアナウンスされていることもあるので。)
今回の旅行で改めて思いました。
「ディズニーリゾートでは、履きなれた靴で遊びましょう」と。
この旅行記を読んでくださっているあなたも、ぜひ心に留めておいてください。
旅のおわり
さて、こんなかんじで、なんとか羽田空港で4時間を過ごし、ほぼ定刻で羽田空港を出発、地元空港にほぼ定刻で到着しました。
地元空港には、夫が車で迎えにきてくれました。
自宅への道すがら、何日か留守にしただけなのに、とおりなれた道が別世界のような違和感をいつも感じます。
旅の満足感と、旅のおわりのさびしさを感じつつ、日常へと戻っていきました。
今回のディズニー旅行も楽しかった~!また行くぞ~!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では、よい旅を!
→旅行記の続きはこちら。ミラコスタに泊まったときのディズニーシーの遊び方~ディズニー旅行記2018-27~