エピソード

新浦安行きのリムジンバスは予約すべきでした

2017/08/28

3月の金曜日の夜、東京ディズニーリゾート行きのリムジンバスの最終便が出た後で、羽田空港から舞浜へ向かいます。

選択した方法は、羽田空港第1ターミナル6番のりばから新浦安駅北口までリムジンバス、新浦安駅から舞浜駅までJR京葉線か武蔵野線で行く方法。

この日、わが家が利用したJAL便の羽田空港到着は20時35分の予定。

乗りたい新浦安行きのリムジンバスの出発時刻は20時50分。

15分で、飛行機を降りてリムジンバスの切符を買ってリムジンバスに乗れるか?

最初から無理な気もするけれど、先日関西空港でぎりぎり間に合った(関西空港、peach到着からリムジンバス乗車まで何分かかる?)こともあるので、ダメ元でやってみることにしました。

新浦安までのリムジンバスは予約しませんでした。

理由は、

  • 予約すると、当日羽田空港のバスチケットカウンターで乗車券を購入しなくてはならない
  • バスチケットカウンターが混雜している場合、購入に時間がかかると、バスに間に合わないかもしれない
  • 自動券売機で直接購入したほうが早いはずだ

と考えたからです。

しかし、この考えはかなり甘かったのです。

当日の様子をまとめました。

 

 

羽田空港に到着したのは、20時37分。

飛行機を降りるのに3分。

到着ロビーに出たのがその3分後。

この時点で時刻は20時43分。

リムジンバスの出発まであと7分。

半ばあきらめながら、リムジンバスの自動券売機に向かいます。

到着ロビーの自動券売機は列ができていたので、外へ出て、リムジンバス6番のりば前の自動券売機へ。

こちらが穴場だと思っていたら、10人くらい並んでいて、中の券売機の方が列が短い。

即、到着ロビーに戻り、自動券売機に並びます。

中の自動券売機は2台で、それぞれ5人くらい並んでいました。

羽田空港第1ターミナルのリムジンバス乗車券の券売機

出発まであと5分という頃、乗りたいバスが6番のりばに到着。目の前のガラス越しに見えました。

やばいな‥、まだ前に2人います。

まだいける?

時間は過ぎて、出発まであと1分。

ここで、前にはあと1人。

しかし、ガラス越しに見えてるリムジンバスのトランクルームのドアが閉まる‥。

もう完璧無理だから、次の便に乗ろう、それでも今から電車に乗るのと同じくらいの時刻には舞浜につけるはずだ、バスの方がずっと座っていられて楽だし、と考えをめぐらせる。

そしてやっとわが家の順番が来た。

急いで画面をタッチするも、

乗りたい便の表示はない。(この時点で出発時刻くらいだから当然か。)

しかも、次の便は『満席』の表示が。

おわった‥。

次の次の便は選択できましたが、それだとさすがに舞浜に着くのが遅くなります。

しかし、ショックを受けている暇はない。

プランBに変更だ~!

 

こうして、新浦安行きのリムジンバスに乗れず、電車を乗り継いで行く(プランB)ことに。

新浦安行きのリムジンバスに乗りたければ、今回の場合だと21:15の便を予約しておくべきでした。

その場合、新浦安駅北口到着が21:45、舞浜駅到着は20:59になります。(リムジンバスが早く着けば、その分舞浜へも早く着けます。)

21:15の便にしておけば、チケットカウンターが混雑していても十分購入できるし、万が一飛行機が定刻より早く羽田に着いたら、早い便の空きがあれば変更もできるし。

 

でも、電車で行くのもありでした。

電車の乗り継ぎも思ったほど大変ではなかったです。

その様子はこちらの記事で。

羽田空港から舞浜まで電車での行き方

 

お読みいただき、ありがとうございました。

では、よい旅を!