子どもの体調には気をつけてあげて。反省した出来事。
2018/09/25
息子が小学校6年生のときの話です。
息子は当時で東京ディズニーリゾート旅行は6回目。
いつも朝一から夜閉園まで、めいっぱいパークで遊びたがる子どもでした。
そんな息子が旅行1日目の夜、ホテルで、「しんどい…」とぽつり。
言われるまで気づかなかった私。
どうやら、行きの飛行機で飛行機酔いをしたらしく、ずっと気分が悪かったらしい。
でも、私が入念に計画を立てて、楽しそうにしているので、言い出せなかったみたい。
・・・ごめんね、お母さん張り切りすぎて、君の体調の悪さに気づかなかった・・・。
猛省。
そう言えば、この時の行きの飛行機は、かなり揺れました。
大人でも気分が悪くなるくらいでした。
その時から、ずっと我慢してたのか・・・
ほんとにごめん。
子どもの体調の悪さに気づかないなんて・・・
凹みました。
翌朝は、ランドの開園待ちをして、朝一から遊びまくる計画にしていましたが、息子の体調を最優先にして、開園待ちは中止。
予定を変更して、朝はゆっくり寝させて、ゆっくりランドに入園することにしました。
翌朝、8:00前に息子が起床。
ランドで遊びたいと言うので、出かけることに。
午前中はまだ体調がすぐれない様子だったので、コースター系のアトラクションは避けて、のんびりめに過ごしました。
具体的には、
入園後、ミクロアドベンチャー(劇場で座って鑑賞して楽しむアトラクション)のファストパスを取ったあと、
グランドサーキットレールウェイで遊び、
バズライトイヤーのアストロブラスターのファストパスを取って、
ミクロアドベンチャーをファストパスを利用して楽しみ、
トゥーンタウンでまったり遊んで、
ティーカップ(アリスのティーパーティー)に乗って、
(こんなぐるぐる回る乗り物に乗って大丈夫なのか?と思いましたが、ティーカップに乗る辺りから体調が戻ってきたかんじでした。)
プーさんのハニーハントのファストパスを取って、
ニューイヤーパレード(この日は1月5日)を観て、
カントリーベア・シアターを楽しんで、
買い物をして、
一時退園。
結構色々動いているようですが、ファストパスは私と夫で順番に取りに行ったので、息子はのんびりのペースで遊びました。
その後、ホテルに帰り昼食。
(このとき利用したJALパックのツアーの朝食を昼食に変更して、ホテルのレストランでブッフェスタイルのランチ。ツアーに含まれているので無料。)
午後は夕方まで、ホテルでのんびり休憩しました。
この頃には息子の体調もだいぶん良くなっていました。
そして、夕方再入園。
午前中に取っていたファストパスを利用してバズを楽しみ、
空いているカリブの海賊に乗って、
18:00にプライオリティーシーティングしていたブルーバイユーレストランで夕食。
その後、息子がバズにもう一度行きたいというので、
スタンバイ。
80分スタンバイ表示でしたが、実際は40分で乗れました。
(エレクトリカルパレードの開始前からパレード中の時間帯だったからかな。)
その後、ジャングルクルーズに行きたいと言うので行ったところ、低温の為、運転休止中。
その後、少し買い物をして、20:40ごろには、退園しました。
・・・何か忘れてる。
そうです、午前中に取ったプーさんのファストパス!
家族全員すっかり忘れていました。
気づいたのはすでに閉園後・・・
もったいないけど、仕方ないや。
息子も元気になってきたからいいか。
結局、このときの旅行ではプーさんは乗れずじまいでした。
そして、迎えた旅行3日目。
息子も朝から元気に。
3日目、4日目とずっとシーで遊びました。
帰る前に、念のため、ホテル(このときはシェラトン泊)の薬局で酔い止め薬を購入して、帰りの飛行機に乗る前に息子に飲ませました。
幸い帰りの飛行機はほとんど揺れず、息子も飛行機酔いしませんでした。
この旅行以降、息子は飛行機に乗る前に酔い止め薬を飲むようになりました。
念のため、娘も。
子ども用の舐めるタイプの甘い酔い止め薬があるので、それを使用しています。
これです。
わが家の子どもたちは車の移動中にゲームをしても平気なタイプなのですが、そんな子どもでも飛行機の揺れは酔うようです。
飛行機で東京ディズニーリゾートに行かれる際は、子どもの酔い止め薬も用意されておくとよいかもしれません。
この時の旅行以降、ディズニーで遊ぶ計画はあくまでも計画として私の頭に入れておいて、パークでは子どもたちの体調に注意しつつ、遊ぶように心がけるようになりました。
東京ディズニーリゾートで子どもたちを楽しませてやりたい!、自分も楽しみたい!と張り切りすぎないように気をつけるようになりました。
以上、反省する出来事でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では、よい旅を!