赤ちゃん連れのディズニー旅行の持ち物~冬の2泊3日~
2018/11/17
赤ちゃん連れで冬の東京ディズニーリゾート。持ち物をどうするか悩むところですよね。
ただでさえ、赤ちゃん連れは持ち物が多くなりがちです。
そこで、うちの娘が1歳半の頃に、実際にディズニーリゾート旅行に持っていったものをまとめてみました。
(かれこれ10年以上前のことなので、参考になるかどうか‥。)
旅行に行ったのは、1月初旬。大人2人、子ども2人(小学生と1歳半)、2泊3日の飛行機利用。宿泊はミラコスタ。
娘は、この時が初めてのディズニーリゾートでした。
contents
赤ちゃん関係の持ち物(1歳半・1月の2泊3日)
着替え類
- パジャマ2組
- 肌着 5枚
- くつ下 5足
- タイツ、スパッツ 各1足
- 上下着替え 5組
- スタイ 適宜
- ガーゼ 適宜
おむつ関係
- 紙おむつ 8枚×3日=24枚
- おしりふき 1箱+詰替え用1パック
食事関係
- スプーン フォーク
- お食事エプロン(使い捨て用)
- マグマグ(普段使っているもの)
- 水筒(温かいお茶を入れておく)
- 取り分け用ハサミ
- もてパックン(紙パックホルダー)
- 除菌ウェットティッシュ
- ペットボトル(500mlのスポーツドリンク)
間をもたせる関係(特に飛行機の中用)
- お菓子、紙パックジュース(常温保存可のもの)
- 新しいおもちゃ
ベビーカー関係
- ベビーカー
- ベビーカーレインカバー
- ワイヤー型鍵(ダイソーで購入・ベビーカーの盗難防止用・車輪の穴に通す)
その他
- 抱っこ用ウエストポーチ(夫が使用)
- フリースブランケット(大・中・小各1枚)
- カイロ
- 保険証
- 医療費申請書
マザーズバッグに入れて持ち歩いたもの
- おむつ5枚
- おしりふき 箱ごと
- マグマグ
- 着替え1組
- スタイ 3枚
- もてパックン
- 除菌ウェットティッシュ
- ペットボトル(500mlのスポーツドリンク)
- フリースブランケット
- ベビーカーレインカバー
赤ちゃん関係以外の持ち物
- 着替え
- レジャーシート(パレード観賞用)
- 折り畳みウレタン座布団(ダイソーで購入・パレード観賞用・1人1個)
- カイロ
- 洗面用具
- ポップコーンバケツ
- カメラ類とその充電器
多い‥。
また、かさばる。
特にかさばるのが赤ちゃんの防寒用のフリースブランケットです。
赤ちゃんが急に寝ちゃったりしたら、すぐ使うので、常に持ち歩いていました。
赤ちゃん用の荷物は、ベビーカーの荷物入れに入れたり、ベビーカーにS字フックをかけて、荷物を入れたバッグをぶら下げたりしていました。
パレード待ち用の座布団などは、ロッカーに入れて、使う直前に取り出したりしていました。
子どもが小さいと、こんなに荷物が多かったんだなあと思います。
当時はこれが当たり前のことだったので、そんなこと思いもしませんでしたが。
ディズニーでの赤ちゃん用の持ち物でおすすめなもの
1.取り分け用ハサミ
100均のお店で買った小さなハサミ(7センチくらいのもの)です。
これは、当時、普段も外食の時に使っていました。
便利です。
お肉などを子どもが食べやすいように適当な大きさに切ってました。
使用前後のお手入れもこまめに。
ただ、飛行機を利用される方は、ハサミの機内持ち込みには制限があるのでご注意ください。
※国土交通省ホームページ・機内持込み・お預け手荷物における危険物の代表例 (http://www.mlit.go.jp/common/001191459.pdf)より、ハサミの機内持ち込みについて、
先端が尖っていないもので刃体6cm以下であれば持込可能
小さな眉毛きりはさみや鼻毛きりはさみ等の化粧用はさみ、携帯裁縫セットのはさみも持込可能
ハサミは機内に持ち込まず、手荷物カウンターで預けるのがおすすめです。
利用される航空会社でも事前にご確認ください。
2.医療費申請書
(こういうものを持って行くところは、私って細かい…。)
万が一、東京ディズニーリゾート旅行の間に、子どもの体調が悪くなって病院にかかった場合に備えての書類です。
うちの市では、幼児の医療費補助制度があります。
市外で、病院にかかった場合には、申請書の提出が必要で、提出後、後日医療費の還付を受けられるという制度です。
旅行から帰った後で、病院に書類を郵送して記入してもらってもいいのですが、(手間なので)一応持っていっていました。
申請用紙は事前に役所でもらいました。
同じような制度がある方はご確認を。
ちなみに、医療費申請書は持っていったものの、幸い一度も使うことはありませんでした。
3.ベビーカーレインカバー
これはよかったです。
急な雨にはもちろん、特にディズニーシーは、風が強いことがあるので、雨よけ、風よけ=防寒対策になります。
余談ですが、雨、風のほかに、まさかのハトの〇〇よけにもなりました。
そうです。ハトのふん‥。
4.抱っこ用ウエストポーチ
これは、夫が使用したのですが、めちゃくちゃよかったと言っていました。
アトラクションをスタンバイするときは、娘はほぼ抱っこです。夫が。
1歳半児とはいえ、ずっと抱っこするのは結構大変です。
抱っこ用ウエストポーチのおかげで、腰への負担が全然違う、楽だったと言っていました。(夫は椎間板ヘルニア持ちです。)
5.もてパックン
これは、今では一般的でしょうか?
当時は画期的なアイテムでした。
紙パックジュースをぎゅっと握ってしまう頃に重宝しました。
折りたたみ式で、コンパクトです。
飛行機の中で間をもたせるために、紙パックのジュースとセットで持っていきました。
冬ディズニーでの赤ちゃんの服装
冬のディズニーリゾートで、1歳半の娘の服装はこうでした。
昼間
- 肌着(半袖綿100%厚手)
- 長袖裏起毛トレーナー
- 中綿フリースジャケット
- コーデュロイパンツ
- 帽子(この年はあまり寒くなく、あまり使いませんでした。)
- 手袋(ほとんど使いませんでした。)
夜
- 昼の服装からジャケットを除いて中綿のボディスーツをプラス。
- タイツ・スパッツは使いませんでした。
- カイロも使いませんでした。
ベビーカーに乗った時
- フリースブランケット(掛ける用と夜は敷く用も)
- レインカバー
昼間は、普段の外出時の服装です。
帽子と手袋は、必需品です。
ベビーカーで眠ってしまったら、フリースブランケットを掛け、寒そうなら念のためレインカバーもしました。
夜は、昼間のジャケットをのぞいて、中綿のボディースーツを着せました。
ディズニーシーでは、夜は、ほとんどをマーメイドラグーンの屋内施設(トリトンズキングダム)で過ごしました。暖かいので。
屋内ではボディスーツは脱いでいたので、実際にボディスーツを使ったのは、夜の外を移動する短い時間だけでした。
服装とは関係ないのですが、ちょっとした小技を。
マーメイドラグーンの屋内施設(トリトンズキングダム)は、左側のトリトンの像の側から地下に下りるかんじで入ると暗いので、初めての子はちょっと怖がるかも。
そんなときは、向かって右側のショップの方からショップの中を通りつつ、くじらのお店からトリトンズキングダムに入ると、すんなり入れるかもしれません。怖がりな子はこのルートで。
トリトンズ・キングダムは暗いけれど、入ってしまえば、楽しいので、いつまででもいたがるんですけどね。
冬のディズニーリゾートで、子連れで寒い時に駆けこむ場所をこちらの記事の中でまとめています。こちらもぜひ。
おわりに
以上、冬の2泊3日赤ちゃん連れのディズニー旅行の持ち物をご紹介しました。
冬の東京ディズニーリゾートは、おだやかに晴れて、動くと汗ばむくらいの暖かい日もあります。
反対に、風が強くて、昼間でも帽子がないと耳がちぎれるんじゃないかと思うくらいの日もあります。
赤ちゃん連れの場合は、赤ちゃんの防寒具は、大げさなくらいの準備で臨んだ方がいいと思います。
そうしておけば、現地の天候の変化にもすぐに対応でき、赤ちゃんが体調を崩すことなく、家族みんなで東京ディズニーリゾートを楽しめます。
赤ちゃん連れは、荷物が多くて大変ですが、それもいい思い出になります。
赤ちゃん期の子どもは覚えていなくても、準備万端にして、冬の赤ちゃん連れ東京ディズニーリゾートを楽しみましょう!
わが家がどんなふうに遊んだかはこちらの記事でまとめています。こちらもぜひ。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
では、よい旅を!