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東京ディズニーリゾートでお手紙渡そう!お返事来るよ!

「東京ディズニーリゾートのキャラクターにお手紙を渡すとお返事が来るんだって。」

そう聞いた娘は、自分もミッキーにお手紙渡す~!と張り切りました。

小学2年生の頃のことです。

東京ディズニーシーに行く前日、ホテルで、ミッキーの似顔絵を一生懸命書いていました。

そして、翌日。

ディズニーシーのアクアスフィアの近くでミッキー発見!

周りには大勢の人だかりが。

引っ込み思案な娘は、勇気を出して、「ミッキー!」と声をかけます。

「ミッキー!お手紙書いてきたよ。」

小さな子どもには特に優しいディズニーリゾート。

キャストがすかさず声をかけてくれます。

キャスト「ミッキー、お友達がお手紙書いてきてくれたんだって~。」

ミッキーがすぐに対応してくれます。

娘は少し恥ずかしがりながらミッキーに昨夜書いた手紙を渡します。

ミッキー大喜び。

周りのゲストに自慢するように見せます。

周りのゲストも娘が描いたミッキーの似顔絵を「わあ~、上手~。」「ミッキー、いいなあ~」と温かい声を掛けてくれます。

ひとしきりみんなに娘からの手紙を見せ終わると、ミッキーは娘にハグ。

娘も照れながら、すごく嬉しそう。

そしてキャストが娘に、「ミッキーが大切なお友達からのお手紙なくすといけないから、お姉さんが預かっといていいかなあ?」

娘はうなずきます。

「じゃあ、ミッキー、大切なお友達からのお手紙なくさないように、お姉さんが預かっとくね。」と、手紙はミッキーからキャストの手に。

もう一度、ミッキーにごあいさつして、その場を後にしました。

思いがけない温かい対応にちょっと驚きました。

ミッキーもキャストもその場にいたゲストも優しいね。

娘も勇気を出してお手紙渡せて、満足した様子。

「ミッキー喜んでくれてよかったね~。」と。

 

そして、3ヶ月くらい後で、お返事が届きました。

渡した手紙には、娘の名前と住所を書いておきました。

届いた返事は、ミッキーと仲間たちの写真と『Thank you from Micky and his pais.』と印刷されたハガキ。

印刷されてるだけなので、味気ない気もしますが、楽しいあの時間を思い出させてくれるお返事でした。

小さなお子さんと行かれる際には、キャラクターにお手紙を渡してみてはいかがでしょうか。

きっと素敵な思い出になりますよ。

その際は、住所と名前を書き添えるのをお忘れなく。

 

お読みいただき、ありがとうございました。

では、よい旅を!