モバイルバッテリーの使い方~旅行に持って行こう~
2018/09/23
もうすぐ京都旅行。
今回は母子2人旅なので、念のためにモバイルバッテリーを用意することに。
万が一はぐれた時、スマホのバッテリー切れで連絡取れず、帰れなくなったら困るので。
ネットでちょっと調べて、よさげなモバイルバッテリーを購入しました。
初めて購入したので、使い方をまとめました。
contents
モバイルバッテリーだけじゃだめ?
モバイルバッテリー自体はどうやって充電するのかな?
はい、まずここからでした。(汗)
旅行先でモバイルバッテリー自体も充電したい。
モバイルバッテリーに付属のケーブルは、USBポートからmicroUSBポートへの充電ケーブルで、
モバイルバッテリー自体の充電はパソコンからはできても、コンセントからはできないことを知りました。(汗)
旅行にパソコンを持っていくなら、モバイルバッテリーだけ買えばOKのようです。
今回わが家の旅行にはパソコンは持っていきません。
旅行先のホテルで充電するためには、コンセントから充電できるようにしないといけません。
コンセントから充電するためには、モバイルバッテリーだけではだめみたい。(汗)
コンセントからモバイルバッテリーを充電するには、別にUSB充電器がいるようです。
また調べて、一緒にUSB充電器も購入することにしました。
え?スマホについてた普段使ってるUSB充電器でいいんじゃないかと思ったのですが、
USB充電器は出力充電量が、モバイルバッテリーの入力充電量と同じかそれ以上のものを選んだ方がよいとのことで、
購入したのは、こちらのモバイルバッテリー(バッファロー BSMPB5201P2BK)と、
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こちらのUSB充電器(バッファロー BSMPA2402P2BK)。
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このモバイルバッテリーの入力はDC5.0V/1.2A、充電量は5.0V×1.2=6.0W。
このUSB充電器の出力はDC5V/合計2.4A(max)、充電量は5×2.4=12.0W(max)。
また、このUSB充電器は2ポートで、充電時の過電圧・過電流の異常を検知して動作を停止する保護機能がついています。
1ポートだけ使用する場合も充電量のmaxが12.0Wになるのか、2ポート使用時が12.0Wなのかがよくわからなかったけれど、過電流の保護回路がついてるので、大丈夫なのかなと思って、これにしました。
ちなみに、普段使っているアップル純正のUSB充電器の出力は、DC5.0V/1.0A、充電量は5.0V×1.0=5.0W。
モバイルバッテリーを充電
到着
ネットで注文、2日後に届きました。
開封。
USB充電器。
コンセントは収納式で、持ち運びにいいかんじ。
モバイルバッテリーと付属のケーブル。
コンセントからモバイルバッテリーを充電する方法
早速モバイルバッテリーを充電してみます。
1.モバイルバッテリーの付属のケーブルの片方(micro)をモバイルバッテリーにつなぎます。
2.もう片方(USB)をUSB充電器につなぎます。
3.そして、USB充電器をコンセントに差し込みます。
お~っ!充電できてる!
コンセントに差し込むと自動的に充電開始しました。
ブルーのLEDライト1つが点灯、2つ目が点滅。
LEDライト4つが点灯したら充電完了のようです。
付属の充電ケーブルが10cmと短いため、そのままでは、宙ぶらりんになるので、小さな台の上に載せて充電しました。
モバイルバッテリーの充電にかかった時間
4つのLEDライトが点灯して充電が完了するのにかかった時間は、約2時間23分。
(ずっと見てたわけではないので、もう少し短いかも。)
思っていたよりずいぶん速い。
スマホを充電
では、早速、モバイルバッテリーを使ってスマホを充電してみます。
スマホはiPhoneSE(iOS10.2)です。
スマホに付属のライトニングケーブルを使用しました。
ケーブルを繋いだだけでは充電は始まりません。
ケーブルを繋いだ後、モバイルバッテリーのLEDライトの下の丸いボタンを1秒長押しすると充電が始まりました。
純正のライトニングケーブルを使って大丈夫?
この時に使用するケーブルがこれでいいのかが、ちょっと不安なのですが‥。
モバイルバッテリーの出力はDC5.0V/2.1A(2ポート合計)、スマホに付属していたライトニングケーブルを使用して大丈夫か?
スマホに付属していたUSB充電器は出力がDC5.0V/1.0Aなので、iPhoneSEは充電量が5Wということに。
ライトニングケーブルもこれに対応していると思われます。
一方購入したモバイルバッテリーの出力は最大で10.5W?
このまま使うとライトニングケーブルに負荷がかかりすぎてやばいんじゃないかと思うのですが。
2ポートあるので1ポート使用時の最大充電量がいくらなのかわからないのですが、過充電、過放電、過電圧、過電流の保護機能を搭載しているとのことなので、大丈夫かなと思い、使用しました。
充電中、それぞれの機器が熱くなることもなかったので、これで大丈夫だったのかな。いまいち不安だけど。
充電速度・充電にかかった時間
スマホへの充電速度ですが、
今回は娘のスマホ・iPhoneSE(iOS10.2)に充電したのですが、今までのスマホ付属の充電器を使うより、ずいぶん速いと言っていました。
スマホを使用しながら充電して、スマホのバッテリー残量が10%から100%になるのにかかった時間は、1時間58分でした。
バッファローの試験結果では、iPhone5s(iOS8.2)でバッテリー残量10%、電源をoffにして、100%になるまで、5.4時間かかったとあります。
試験結果よりずいぶん、速いです。
機種もiOSのバージョンも違うので比較するのも何ですが。
このモバイルバッテリーは、自動放電停止機能がついているので、スマホへの充電が終わると自動的に放電はストップするようです。(スマホの機種によっては、100%充電後も充電が続く。)
また、充電が100%になっても、モバイルバッテリーのLEDライトは点灯したままでした。
今回は使用しながら充電したためかも。
ライトニングケーブルを抜くとLEDライトは消灯しました。
バッファローの試験結果では、2.6回分充電できるとのことですが、実際どうだったか、また、後日追記したいと思います。
おわりに
初めてモバイルバッテリーを購入し、使ってみました。
コンセントからモバイルバッテリーに充電する際には、別にUSB充電器が必要です。
その際は、それぞれの充電量(電圧/電流)に注意が必要。
私は、いまだよく理解できないので、過充電・過放電・過電圧・過電流の保護機能がついているものを選びました。
モバイルバッテリーの準備もできて、これで旅行中の連絡はひと安心です。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では、よい旅を!