東京ディズニーリゾートでのお土産選びについて~今までの経験からおすすめしたいこと~
2017/08/21
もらってうれしい、渡してうれしい、自分用もほしい、東京ディズニーリゾートのお土産。
東京ディズニーリゾートでのお土産選びのコツから穴場のお店情報まで、今までの経験からご紹介します。
contents
東京ディズニーリゾートでのお土産選びのコツ
ショップが空いている時間帯に買う
ショップが空いているのは午前中です。
特に朝一は貸し切り状態です。
反対に混んでいるのは午後以降、激混みなのは、閉園前です。
特にランド、シーともに入口近くの大きなショップは、閉園前は、デパートの初売りさながらの混雑です。
店内の棚の商品が見えません。棚の商品を取るだけでも一苦労です。
レジも当然混雑しています。
反対に朝一はガラガラ、棚の商品はなんの支障もなくゆっくり見れます。
レジも空いています。
お土産を買う時間帯は、朝一、もしくは、朝一でファストパスを取ってその足で何かアトラクションをスタンバイで乗り終えた後がおすすめです。
また、ピンポイントで空いている時間帯があります。
シーならハーバーでショーをしている時間帯、ランドならパレードをしている時間帯です。
どちらもショー、パレードが終わると、一気にショップにゲストが入ってきて混んできますので、ショー、パレードが終わるまでにレジを済ませるのがおすすめです。
自分用のお土産は一期一会
自分用のお土産は、欲しいと思ったらすぐその時に買うことをおすすめします。荷物になっても。
「後でまた買おう」と思っても、時間がなくなったりします。
時間ができても、あれはどこのショップで売ってたっけ?となったりします。
自分用のお土産は一期一会で。
事前にグッズの本を見ることについて
東京ディズニーリゾートで販売されているグッズの本が毎年出版されていますが、
事前にグッズの本を見ることはおすすめしません。
なぜかというと、そればっかり探してしまって、他のものを見るゆとり、楽しみがなくなるからです(私の場合)。
グッズは、まっさらな予備知識なしの状態で行って、パークで直接実際に見る、選ぶ方が楽しいですよ。
相手別おすすめのお土産とちょっとした注意点
子どものお友達へのお土産
部活や、クラスなど大量に必要な場合は、クランチチョコなどの個別包装でたくさん入っているお菓子を買っていました。
最近は学校によっては、クラスへのお土産を禁止しているところもありますので、事前に確認しましょう。
登校班など、ちょっとしたものを渡したい場合は、小さな子どもなら消しゴム、鉛筆を。
それぞれ6個ぐらいずつセットで販売しているので、ばらして小袋に入れて渡します。
消しゴムの単価は100円~150円くらい。
鉛筆の単価は100円くらい。
小袋はレジで枚数を言えば付けてくれます。
少し大きな子どもなら、ボールペン。こちらもセットで販売されています。単価は200円~800円くらい。
少し大きな女の子なら、ストラップ。こちらもセットで販売、単価は400円~600円くらい。
いずれも2個~6個くらいのセットで販売されています。
幼稚園児~小学生の頃がこの手のお土産が結構必要で、お土産代も結構な額になります。
喜んでもらえそうなものでできるだけ低価格のものを探して買っていました。
子どもが大きくなるにつれて、義理で渡していたお土産は買わなくなりましたが、仲の良いお友達へのお土産を自分で選ぶようになり、お土産の数は減ったのですが、単価がぐーんと上がりました。
いずれのお土産もランド、シーともに入口近くの大きなショップにひと通り揃っています。
個人的には、文房具はシーのハーバーに向かって右側の少し先にある「イル・ポスティーノ・ステーショナリー」がおすすめ。
コンパクトな店内にひと通り文具が揃っているので効率よく選べます。
ただ、シーの入口に近いせいか閉園前はかなり混雑します。
キラキラした綺麗めストラップ類は、シーのマーメイドラグーンの「スリーピー・ホエール・ショップ」がおすすめです。遅い時間でもさほど混雑しません。
余談ですが、こちらで面白いディスプレイを見つけました。
フランダーのファンキャップ(帽子)にピンクのコートの半魚人?がアリエルを抱っこしてる‥。
‥ツボでした。
大人の友人へのお土産
大人の友人へのお土産は、私が選ぶのはお菓子です。
ご家族で食べてもらえるから。
ディズニーリゾートのお菓子は缶入りのものも多く、デザインがかわいくてつい買いたくなります。
が、缶のパッケージは数を買うと結構重いです。
同じものがホテルのディズニーショップにある場合は、ホテルで購入するのがおすすめです。
ディズニーホテル宿泊なら迷わずデリバリーサービスを利用して、パークからホテルまで運んでもらいましょう。
また、飛行機利用の場合は、預ける荷物1個当りの重量制限があります。重量が超えそうな場合は荷物を分ける段取りをしておきましょう。
2016年10月現在、預ける荷物は、JALが20kg、ANAが20kgまで無料です。(いずれも普通席1人につき)
缶のパッケージにこだわらないのであれば、紙箱入りのお菓子だと持って帰るのも軽いです。
自宅用におすすめのお土産
お箸とお椀
自宅用におすすめのお土産は、お箸とお椀です。
軽いし、記念になるから。
自宅に帰ってからも、旅行の楽しさを毎日感じられます。
飛行機で帰る場合は、食器を買うのは割れる心配がありますが、お箸やお椀はその心配もないので、おすすめです。
おすすめから話はそれますが、以前パークで2度、グラスを購入しました。家族分4個を2回。飛行機で持って帰りました。
その時は、二度とも最終日もパークで遊んだときでした。
最終日の帰る直前に購入し、羽田空港までのリムジンバスの中では、手持ち。飛行機は機内持ち込みにして座席の下に置いておきました。
割れないように注意して持って帰りました。
そのかいあって、今でも毎日自宅で使っています。
ちなみに、パークのレジではグラスは緩衝材(プチプチ)で梱包してくれますが、さらに自分でタオルなどを巻いてクッションにしました。
最終日に東京観光などする場合は、割れ物は持って帰らずに宅配便で自宅へ送った方がいいかなと思います。
その場合は梱包を厳重に、また割れ物扱いで。
送料もかかるし、割れ物扱いでも割れる心配もあるので、わが家は割れ物は自分で持って帰れる時(最終日までディズニーで遊ぶとき)に購入します。
インテリア
パークでしか売っていないインテリア雑貨がたくさんあります。
ランドのワールドバザールにある「ホームストア」は見てるだけで楽しいです。午前中が空いてるのでおすすめ。
プーさんがお好きな方は、ファンタジーランドのプーさんのハニーハントの隣にある「プーさんコーナー」にプーさんのインテリア雑貨があります。
ランドホテルに宿泊した際は、壁飾りを。ホテルの部屋にかざられているものの4分の1くらいの大きさで自宅の壁飾りにおすすめです。
ランドホテル1階の「ディズニー・マーカンタイル」で販売されています。
ポップコーン
美味しいポップコーンに出会ったら、バケットをいっぱいにして帰ります。
普通にスーツケースに入れちゃいます。
入らないときはパークのレジで購入できるショッピングバックに入れて持って帰ります。
一応ふたが開いても大丈夫なように、バケットをパークのレジ袋に入れて。
日々湿気ってしまいますので、帰ったら急いで食べます。
アップル味、クリームソーダ味、オレンジマーマレード味をまた食べたい。復活しないかな。
穴場のショップ
ランドのファンタジーランドにある「プレジャーアイランド・キャンディーズ」が穴場です。
ショップは小さいのですが、お菓子の種類が豊富です。
以前は、ここにしかないお菓子やお手頃価格のお菓子がたくさんありましたが、最近は他のショップとの差が少なくなってきました。
近くを通ったときは寄ってみてください。
ティーカップのアトラクションの後ろ側にあるお店です。
まとめ
東京ディズニーリゾートでのお土産選びは、一期一会。
後悔しないように、即決で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では、よい旅を!