清水寺から祇園、四条河原町を歩きました
2017/08/31
娘と2人で京都旅行。
朝一の伏見稲荷大社のお山巡りのあと、清水寺へ。
清水寺、祇園、四条河原町をぶらぶらしました。
contents
清水寺
茶碗坂を上って清水寺へ着きました。
ゆるい坂道とは言え、ちょっと疲れたので、清水寺にお参りする前に、茶店でちょっと一服。
茶碗坂から清水寺へ入ると、すぐ左手にある皐月亭という茶店へ。
私は温かな甘酒。
娘は冷やしあめ。
どちらも400円。
店先の縁台に腰掛け、三重塔を眺めながら、まったり。
ぜいたく~。
一息ついたら、清水寺へ。
順路に沿って、まわりました。
ちょうど改修工事が始まったところで、足場が組まれていました。
ちょっと珍しい景色かな。
のんびりと清水寺をお参りし、清水寺からの景色を楽しみました。
随求堂(ずいぐどう)の胎内めぐりは、ぱっとみたかんじ行列はなく空いてそうだったけれど、娘が興味がないらしく、寄らずに素通り。
音羽の滝は、滝の反対側までの長蛇の列のため、素通り。
のんびり過ごして、45分ほど滞在しました。
おみくじを引いたのですが‥。おみくじって何回も引いていいの?
清水坂・三年坂・二年坂
そして、清水寺を後にし、祇園まで坂を下っていきます。
清水寺を出るとまずは清水坂。
参拝客、観光客でごったがえしていました。前の人について歩くかんじでした。
途中お土産屋さんで買い物したり。
そして途中から右に曲がって三年坂へ。
三年坂は、清水坂に比べたら空いていました。
普通に自分のペースで歩けるかんじでした。
「ここで転ぶと3年以内に死ぬらしいよ。」と娘に言うと、「え?マジ?気をつけて歩こう。」
坂道の両側にはかわいいお店がたくさんあり、娘の買い物が長い。
「あ、ちょっとここのお店も入りたい。」と。
あっちへ入り、こっちへ入りで、なかなか前に進めません。
‥。
そして、やっと二年坂へ。
道幅が狭いせいか、急に混雜しています。
ここでも娘に「ここで転ぶと2年以内に死ぬらしいよ。」と言うと、「え?さっきよりやばいやん。」
と、その時、目の前で転ぶ3歳くらいの男の子。
‥。
(あ~あ、転んじゃったよ‥。)私と娘の心の声。
二年坂を下り終えると、高台寺が見えてきます。
道路がわかれているので、どっちへ行けばいいのかわかりません。
まっすぐ行けば、ねねの道のようですが、祇園へ行くには遠回りになるようです。
道端の観光案内の看板を見てもいまひとつわからない‥。
そんな時は、スマホのグーグルマップでルート検索。
スマホの位置情報で現在地もわかるので、便利です。
ルートがわかったところで、祇園の花見小路通りを目指し出発。
南町から安井金比羅宮を通って、さらに地元の人しか通らないような小さな道を通って、花見小路通りに着きました。
清水寺から花見小路通りまでのルートの地図
清水寺を出てから花見小路通りまで、1時間40分かかりました。
わが家が移動したルートはこちら。(寄り道しなければ、徒歩16分で行けるらしい。)
花見小路通り
花見小路通りに着いたものの、普通に車が走ってる。
あちこちに交通整理の人がいて、「車が通りまーす!寄ってくださーい!」と大きな声で注意喚起していました。
てっきり歩行者専用道路だと思っていました。
車に気をつけて歩きます。
道路は石畳になっていて、風情があります。
道端のコーンもシック。
花見小路沿いの、あるお茶屋の前に、40~50人くらいの人だかりが出来ていて、何してるのか聞いてみたら、そのお茶屋から誰かが出てくるのを待っているみたいで、誰が出てくるかは知らないけど待ってるとのことでした。
‥不思議だ。
ちょっとおもしろそうだから、一緒に待ってみようかとも思ったけれど、先を急ぐことにしました。
四条通り
車の行き交う花見小路通りを後にして、四条通りへ入ります。
人が多い。
そして、お店も多い。
四条通りの両側にはずーっとお店が続いています。
「地元とは全然違うね~。都会だね~。」と娘と話しながら歩きます。
歩道の上にはアーケードもあるので、雨の時もいいかも。
ぶらぶら歩きながら、バーゲンをしているお店をのぞいたり、娘のお目当てのお店に行ったり。
15時ごろ、休憩もかねて、どこかでお茶することに。
四条通りから麩屋町通りへ少し入ったところにあるカフェ、omo cafeへ。
一休みしたら、またお買い物へ。
麩屋町通りを市役所方面へ歩き、娘が行きたかったお店へ。
今回の京都旅行は京都の街を歩くことと、娘の買い物(主に洋服)が目的でした。
その両方を堪能できて、娘も満足したようで、いったんホテルへ帰ることにしました。
(私は)もう歩き疲れたし。
時刻は16時30分です。
清水寺に着いてから4時間半、よく歩いた~。
さあ、地下鉄でホテルまで帰ろう。
→京都市営地下鉄で、京都市役所前から京都駅、ホテルグランヴィア京都まで移動しました
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
では、よい旅を!